婚活を長く続けていると、いざ真剣交際に至った際に
「やっと真剣交際！ 早くこの婚活地獄から抜け出したいからもうこの人でいいや。気になる部分はあるけど我慢しよう。早く結婚して落ち着きたい。もう婚活したくない」
という気持ちになってしまいがち。
ですが、この考えは非常に危険！です。
なぜかというと、ここで「我慢しよう」と思ったことは
結婚後もずっと我慢し続けなくちゃならなくなるわけで。
「我慢しようと思ったけど、一緒に暮らしてみるとイライラして仕方がない。最悪。こんな人、やめておけばよかった」
と後悔する羽目になってしまう可能性もなくはないのです。
さらに、「この人でいいや」と思う相手が結婚後ピンチに陥ったとき
あなたはその人のことを心から支えたい・力になりたいと思えるでしょうか？
結婚は2人で手を取り合って支え合っていかなくては成り立たないものです。
相手がピンチに陥ったときに
「こんな人のためになんで私が……」と思うようではうまくはいきません。
つまり、結婚は「この人のためにがんばりたい」「この人を一生支えていきたい」
と思える人としたほうが幸せになれるし長続きする、ということです(^^)/
違和感や考え方のズレ、気になる部分があるのに
「せっかく真剣交際まで漕ぎ着けたんだから目を瞑ろう」
という気持ちで結婚を決めてしまうのは、自分の幸せな未来を諦めてしまうのと同じです。
話し合って歩み寄っていけたり、丸ごと受け入れることができたりする場合は問題ありませんが
そうでないのなら、一度冷静になって2人の結婚生活を思い描いてみてください。
やっていけそうにないなら、結婚は考え直したほうが正解です。
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