「お見合いは組めても、なかなか次に繋がらない」
「2回目、3回目のデートのお約束ができない」
「お相手に断られてばかり……」
そういったことが続くと、気持ちは沈んでしまいがち。
人間ですから、どんなことがあってもニコニコ、
何度も断られても平気!……というわけにはいきませんよね。
「婚活がうまくいかない」と思ったとき、
まずは自分の心に浮かんだ気持ちを”言語化”することが大切です(^_-)-☆
「悲しい」「悔しい」「つらい」という気持ちはもちろん、
「どうして今回はダメだったのか」
「自分は、本当はどういう恋愛がしたいのか」
「どういうふうに異性から見られたいのか」
「どんな人とどんな結婚生活を送りたいか」
「そのためにはどんな自分でいればよいか」
なども、ノートやスマホのメモ帳にたくさん書き出してみてください。
自分の中にわきあがった感情や欲望を言葉にできることって、
実は簡単なようで意外と難しいことであり、そして、とても重要なこと、なんです。
漠然とした思いを抱えているだけでは、そこから前には進めません。
「なんだかむなしい。この気持ちはどこからくるのだろう?」
「胸が苦しい。断られて悲しいから苦しいのかな? 自分を否定されたような気がするから?」
「どうしていつもうまくいかないんだろう。原因はどこにある? 相手が誰でもうまくいかないのは……自分に原因があるから?」
自分の素直な心の声に耳を傾けることや、自分自身に問いかけることって
とても勇気がいることですし、時間もエネルギーも使いますよね。
本当に大変なことです。
でも、思考すること、心の中にある気持ちを言葉にしてみることが
自分の弱みや心の声と向き合うカギになるのです。
それが苦手な場合、たとえば
「自分の素直な感情や弱みと真っ向から対峙することは怖いことだ」
「自分の弱みを言葉にするのはなんだか男らしくない」
等々という思いが邪魔をしているのかもしれません。
でも、それでは
いつまで経っても「いいな」と思う人と幸せな関係を築くことは……難しいかもしれません(T_T)
「お見合いした相手が悪かっただけだ」
「自分のことをわかってくれない相手が悪い」
……確かに、そういったケースももちろんありますが、
相手が変わっても、ずっとずっとそう思ったままでは、うまくいくものもうまくはいきません。
ぜひ、勇気を出して、自分の心の声に耳を傾け、向き合い
「何が足りないんだろう?」「うまくいくための工夫点は?」
と考える時間を作ってみてください。
婚活を成功させるために。
幸せを掴み取るために。
もちろん、私共カウンセラーにおはなしくださることも大歓迎です(*^^*)
誰かに話すことで気づくことって、本当にたくさんあるんですよ。
「自分にはこういうところがあったんだ」って。
もちろん、その中で自分の美点を発見することも。
美点は伸ばし、足りない点は補っていく。
そうすることで、きっと幸せへの道が拓けるはずです。
▼下記は「お見合いは成立するも、次に発展しない女性の3つの理由」について書かれた記事です。ぜひこちらもあわせてご覧になってみてくださいね!