お見合いは成立するのに、お会いすると毎回断れ、次に発展しないって辛いですよね。
期待して意気込んでお見合いに臨むも撃沈。
お会いしてから断られると、人格を否定されたような気になって、とても悲しくやり切れない気持ちになると思います。
でも、お見合いが成立するということは、あなたの魅力は十分にあるはずです。
ただ、ご縁がなかっただけ。あなたの魅力を伝えるには時間が少なすぎただけなのです。
とは言え、度重なるお断りは婚活疲れに繋がります。
また、魅力はあるものの、度重なるお断りは何かしらの要因があるはずです。
そこで、今日はお見合いに断られる要因を3つ挙げたいと思います。
1.奇跡中の奇跡の1枚の写真を使っている
誰しもプロフィール写真は多少なりとも修正をされています。
が、どう見ても別人!と思えるほどのあからさまの修正は考えものです。
なぜなら、男性はその写真の女性と会えると思って来ますので、あまりにも違っていると落胆してしまうんですよね。
落胆でスタートしたお見合いを、よほどのトーク力がなければその空気を挽回させるのは難しいものです。
更には、「この人は平気でウソをつく人」と思われ、不信感を与えかねません。
とは言え、修正によってて出会いの数が増えるのも事実であり、弊社でも修正のお手伝いをさせて頂いています。
が、ほうれい線を完全に消す、色黒を色白に変える、フェイスラインをレタッチして別人レベルにスッキリさせるなど、別人レベルの修正はメリットよりデメリットの方が勝ってしまいます。
ですから、プロフィール写真の修正は
・目の下のクマを消す
・肌色を明るくする
・肌荒れを消す
といった、健康状態や化粧によって改善できる内容にしておいたほうが無難です。
2.質問攻撃をしている
お見合いは結婚を意識した男女が出会う場ですので、条件や結婚への考え方など、聞きたいことは山ほどあると思います。
もちろん、それらの質問が悪いわけではありませんが、終始そいうった類の質問だけお見合いが終わると、お相手の方は疲れ果ててしまいます。
質問しているご本人は悪意はないのですが、実際に老後までのライフプランを質問された女性もいたんですよ。
恋人でも、夫婦でも、友人であっても、お互いプライベートな部分があるのは当然だし、話したくない事だってあるものです。
出来るだけ早い段階で、お相手の事を色々と知りたいという気持ちは分かりますが、あまりにも多くの質問を繰り返すと、
「会ったばかりなのに、何でそこまで話さなきゃいけないんだ?」
と、お相手は警戒もします。
しかも、質問ばかりをする人に限って自身のことは話さないんですよね。
お見合いは面接ではありません。
根掘り葉掘り質問をするのではなく、2人の会話を盛り上げる方が大切です。
ですから、明るく楽しい話題を選び、その会話の中から相手の人柄に触れることからスタートしましょう。
どうしても確認しておきたい事は、2回目以降、親しくなってからでも十分間に合いますよ。
3.お見合いを楽しんでいない
あなたはお見合いを楽しんでいますか?
もしかして、「お相手を評価するだけの場」と思っていませんか?
あなたがお見合いを楽しんでいないと、笑顔にはなれません。
当然ですが、男性は笑顔の女性に惹かれます。
でも、「お相手を評価する場」という意識でいると、笑顔には決してなれません。
ですから、お見合いを成功させるために、まずはその場を楽しみましょう。
例えば、友人とお喋りをしていても、楽しいと思えなかった人とは次も「会いたい」という気持ちには、あまりなりませんよね。
お見合いにおいても、お互いが「楽しい」と思えるかどうかが重要なポイントなのです。
聞きたいこともあるでしょう。
ご自身のアピールもしたいでしょう。
一生のパートナーを見つける場ですから気負いがあるのは当然です。
でも、一旦その気負いは横に置いて、「お相手と楽しい時間を過ごす」ことだけを意識してみてはいかがでしょうか。
あなたがお見合いを「楽しい」と思えれば、自然と笑顔になるはずですよ。
最初にもお伝えした通り、立て続けにお断りされたとしても、あなたには十分魅力があります。
断られる=人格否定では、断じてありません!
ただ、断られているその部分を改善すればいいだけなのです。
決して、あなた自身がダメな訳ではありません。
あなたにはあなたの魅力が沢山ありますので、どうか自信を失わないでくださいね。