「婚活を始めるぞ!」と気合を入れて結婚相談所の扉を叩いたり、
婚活パーティーの予定を調べたりしてみても
「どんな結婚生活を送りたいか」がきちんと描けていないと、
回り道をしてしまう可能性が出てきてしまうため
まずは自分の理想的な結婚生活を具体的に考えて、紙に書きだしておきましょう。
「どんな結婚生活を送りたいか」がわかっていれば、
自ずと「どんな異性を選べばよいか」が見えてきますので、
お見合いのお申し込みもスムーズに進むはず。
まずは、
「結婚したらこんなふうに暮らしたい」という具体的なイメージを持つことが大切です。
具体的なイメージが描けたら、今度はそのイメージがどこからきているのか
どこから影響を受けてできているのかを考えてみてください。
例えば両親やご近所の仲良し夫婦、恩師ご夫妻など
自分がこれまで生きてきた中で出会ってきた「憧れのふたり」が
自分の恋愛観に影響を与えている場合が多いのではないかと思います。
ここをハッキリとさせ、精査することが大事!
そうすれば、
「顔は好み。でも、自分の本当の理想からはかけ離れた人だった」ということにはなりません。
自分の考えの基礎となるものを明らかにして、具体的なイメージを描いておくことで
「なんとなく、こっちの人もあっちの人もいい気がする」と考えあぐねることが減るはずです。
が……!
「理想」を強く意識しすぎて、目の前にいるお相手に
自分の思いや望みを押し付けてしまっては、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。
あくまで「こんなふうに暮らしたい」というイメージは
自分の進むべき道を定めるために描くものであることを心に留めておき、
「この人となら、きっと叶えることができるだろう」と思えるお相手を
探すひとつの目安として、持つようにしてくださいね。
あなたの「結婚したらこんなふうに暮らしたい」というイメージと
近いイメージを持つ異性を見つけることができたなら、きっと幸せな結婚生活を送ることができるはず。
どちらか一方が我慢をしたり、希望を押し付けたりするだけの関係はいずれ破綻してしまいます。
「こうしてほしい!」「○○して!」と、
理想や憧れを押し付け、要求ばかりしてしまわないよう気をつけましょうね。
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