男女問わず、「相手のためにどんなことでもやってあげたい!」という「助けたい症候群」の人、
婚活中はその考えを捨てましょう!
もちろん、思いやりの気持ちを持つことは素晴らしいことですし、
ふたりの関係を円滑に進めるためになくてはならないもの。
でも、なんでもかんでも「やってあげたい!」は黄色信号です!
共依存におちいってしまう危険性や、
女性ならば男性にとっての「お母さん」や「便利屋さん」になってしまう可能性があります。
▶▶[女性向け記事]「お母さん」になってない?男性といるときは〇〇を意識して!
「面倒見が良い」ことと、似ているようで異なる「助けたい症候群」。
「やってあげたい」「助けたい」が行き過ぎて、
「私がいないとこの人はダメになっちゃう」
「僕がいないとこの子は生きていけない」
と思い込んでしまうと、健全な関係が築けなくなってしまいます。
足りないところは補い合い、助け合いながら
お互いがお互いを大切に思い、支え合っていける関係でなくては幸福な結婚生活は営めません。
相手は「やってもらうこと」に慣れてしまい、無責任でダメな人間になってしまううえに、
あなたのことを軽んじるようにもなってしまいます。
自己肯定感が低い人や、反対に自立した女性に「助けたい症候群」は現れやすいのですが、
心当たりのある人は、この機会に一度自分と向き合ってみてください。
「色々なことをやってあげることで自分の価値を見出してしまう」
「彼を助けてあげられるのは私だけ。彼は私がいないと何もできないんだから」
という気持ちがあなたにはありませんか?
一方が支えるだけの関係は健全とは言えませんし、
いつか破綻してしまいます。
お互いのために、「やってあげたい」はほどほどにしてくださいね。
▼下記は「お相手に「イヤ」を伝えるとき」について触れた記事です。ぜひこちらもあわせてご覧になってみてくださいね!