婚活が長引くと、自分のことを条件で見られる・自分もお相手を条件ありきで見ることの連続で
婚活を始めた当初の純粋な気持ちを忘れてしまったり、
「婚活を終わらせるために早く結婚したい」と思うようになったりして
「自分は本当はどんな人と結婚したいか」「どんな人とならうまくやっていけるか」がわからなくなりがち。
そんなときは、条件面での理想の結婚生活は一度横に置いておいて、
「自分の横にいてほしい人はどんな人か」「一緒にいて心地よい人はどんな人か」
を思い浮かべてみてください。
- 自分を全面的に肯定してくれるが間違ったときはきちんと意見をくれる
- 疲れたからこそ声が聴きたいと思うような、安心感や穏やかさがある
- 唯一無二の味方となってくれる
- 同じ物を見て一緒に笑い合える
- 一緒にいると元気がわいてくる
- 切磋琢磨して成長していける
等々、
「こんな人にそばにいてもらいたい」を具体的に考えてみてください。
そうすれば、どんな人を選べば良いか、
また、自分はどんな心持でいれば良いかが明確になるはずです(^_-)-☆
もちろん、結婚生活は日常の連続であり、譲れないポイントは人それぞれあると思います。
が、そこばかりに固執しすぎると、
大事な「お相手の人間性はどうか・自分と合うか」を見落としがち。
「この人と一緒にいると安心感がある。けど、ちょっと年収が……」
「この人と話すと元気になれる。けど、自分はもっと綺麗な人と付き合いたい」
といったように、肩書や外見などに気を取られすぎていると
「一緒にいて心地よい」という“相性の良さ”の尊さ・素晴らしさに気付けず、
せっかくのご縁をふいにしてしまいます。
ですから、お相手への条件は最小限に絞り、
お相手の人間性に目を向けるように意識したほうが、婚活はスムーズに進みます(^^)/
一緒にいない時間も相手のことを思い浮かべるだけで優しい気持ちになったり
安心感があったり「早くまた会いたいな」と思ったりすることがあれば、
その人はきっと自分にとっての「大切な人」。
テレビで素敵な場所を見たときに「一緒に行きたい!」と思ったり、
美味しい物を食べたときに「あの人にも食べさせたい」と思ったり……。
そういうことがある相手ならば、たとえ条件面がイマイチだとしても
「2人で支え合って頑張っていこう」と思えるはず。
条件面ばかりに固執していると、
上記のような、自分の心の素直な声になかなか気付けなくなってしまいます。
婚活は一生を添い遂げるお相手を探すための活動ですから、
焦らずじっくり、自分の心の素直な声に耳を傾けながら、
「この人と支え合って生きていきたい!」と思い合える人を探していってほしいと思います(*^^)v
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