「会話が弾まなかった」
「楽しくなかった」
「お店がイマイチだった」
これは、ある女性会員様のお見合いやデート後の発言。
実際、余程相性が良くない限り
大盛り上がりのお見合いで1時間では足りなかった
なんてことはないでしょう。
なんてたって初対面ですからね。
そして、デートも同様です。
仮交際になったとは言え、まだ好きではないお相手です。
いえ、恐らく「好き」どころか、「悪くない」のレベルでしょう。
そのような男性と二人っきりのデート。
そりゃあ、会話も途切れがちになるでしょう。
気疲れもするでしょう。
その上、お店がチェーン店ではゲンナリです。
「なんでこんな冴えないお店をチョイスするの?」
「こんな店では会話の突破口になりそうなものは何一つない!」
そんな気持ちで一杯だと思います。
が!!!!
ちょっと待ってください。
「会話が弾まなかった」
「楽しくなかった」
「お店がイマイチだった」
これらの原因は100%男性にあるのでしょうか?
そもそも、会話とは二人の共同作業です。
つまり、盛り上がらなかったのは100%男性の責任ではなく、
女性にも50%の責任があるのです。
勿論、「楽しい時間にする」責任も二人にあります。
お店の予約も同様です。
ただ、婚活では「デートのお店予約は男性が」の暗黙ルールがあるので
受け身になってしまう気持ちもわかります。
でも、
絶対に男性がしなければいけない
女性がしたらルール違反
なんて事はありません。
むしろ、女性がすると他の女性との差別化ができます。
「会話が弾まなかった」
「楽しくなかった」
「お店がイマイチだった」
これらの責任を全て男性になすりつけていれば
楽ですし、傷つかないでしょう。
が、それではいつまでたっても堂々巡り。
むしろ、
自分が100%会話を盛り上げる
自分が100%楽しませる
自分が100%良い店探しをする
これぐらいの意気込みで臨むと、ちょうど50%になるのかもしれまんよ。
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