「嫌われたくない」という気持ちが強すぎて、
どんなこともお相手に選択肢を委ねてしまっている場合、黄色信号です!
「何が食べたい?」
「どこへ行きたい?」
「何時に待ち合わせする?」
「待ち合わせ場所はどこにする?」
一見、これらは「相手の意見を尊重している」ように見えますが、
それがずっと続くと、言われた相手からすると
「自分の意志のない、優柔不断な人なのかな」と思えてきてしまうのです。
「自分が提案したデートコースがいまいちだったら……」
「自分が決めたお店が混んでいたら……」
「それで嫌われてしまったらどうしよう」
という気持ちが「責任を取りたくない」へと変わり、
「責任を取りたくない」から「すべてを相手に任せる」。
それは「優しさ」でも「相手の意見を尊重する方法」でもありませんから、
言われた側に「相手任せの無責任な人」と思われる可能性が高いのです。
同じように、
お相手から「どうする?」と聞かれた際に「なんでもいいよ」と答えるケースも
それが何度も続くと「自分の意見はないの?」とお相手から思われてしまいます。
「君に合わせるよ」「なんでもいいよ」ばかりを言う人と、”優しい人”は異なります。
ここを取り違えてしまっていると、
真剣交際や、次のデートに繋がらないといった事態を引き起こしてしまうかも。
いわゆる「イエスマン」は、お相手にとって最初はよくても
だんだんと物足りなくなったり、重荷に感じるようになったりしてしまうのです。
「イタリアンとお寿司、どちらがいい?」と二択に絞るところから始め、
「次のデートは一緒に水族館へ行きたいなと思うんだけど、いいかな?」と
具体的に場所を指定して、お相手を誘うこともしてみましょう!
もちろん、それがいきすぎて、
お相手の意見をまったく聞かないという、極端なことはしないようにしてくださいね。
お相手にばかり任せ過ぎず、また自分ばかりが決めすぎず
メリハリを意識して、意見のすり合わせをおこなっていきましょう!
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