遅刻をして好印象なことはまずありません
あゆみマリアージュが加盟しているIBJのルールでは、お見合いの待ち合わせ場所に、集合時間の10分前に到着することとなっています。
先日、女性会員さんのお見合いで、お相手の男性が遅刻をされてしまいました。
彼が現れたのは、待ち合わせ時間の15分後… もちろん謝罪はあったようですが、「すみません、駐車場が見つからなくて」とおっしゃって、思わず耳を疑ったそうです。
悲しいことに女性会員さんは、これが初めてのお見合いでした…
彼女は担当カウンセラーのアドバイスの通りに、待ち合わせ場所には30分前に到着し、パウダールームで身だしなみの最終チェックをして、準備万端で彼が声をかけてくれるのを待っていたそうです。
IBJのシステムでは、交際が成立するまではお互いの連絡先がわからないようになっているので、お見合い当日は直接お相手に連絡を取る手段がありません。
その代わりに、システム内でお見合い当日だけ連絡が可能な「緊急連絡システム」があり、急な体調不良・交通のトラブルなどのほか、「道に迷って少しだけ遅れてしまいます」のようなコメントを送ることができるのです。
彼はそのシステムから連絡をすることもなかったようで、待っていた彼女がどれだけ不安になっただろうかと思うと胸が痛みます。
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まず、ご自身が遅刻すると思った段階で、早めに「緊急連絡システム」をお使いください。
お相手がそれに気付くだけでも、待っている間の不安な気持ちが違ってきます。
また反対に、会場で待っているけれどお相手と集合できないといった場合にも「緊急連絡システム」を使ってください。
「お相手が見当たらない」などのコメントが相手に届くことで、現在の状況について連絡がつくかもしれません。
あゆみマリアージュでは、お見合い時刻に連絡が来てもいいように、担当者は待機をして気にかけています。
トラブルのあった時点で、担当カウンセラーに一報もいれておいてくださると、リアルタイムに状況がわかり、お相手の相談所に連絡を取ったり、フォローもしやすいです。
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こんな風に思いたくはないのですが、結婚相談所がルール説明を徹底していないために、会員さんが「10分前待ち合わせのルールを知らなかった」ということもあるかもしれません。
また遅刻したことにあまりに慌てすぎて、「緊急連絡システム」の存在をうっかり忘れていた、なんてこともあるかもしれません。
思いもよらないトラブルは、いつ自分の身に降りかかってもおかしなことではありませんので、お相手はたまたまそんな日だったのだな、と思えたなら、ご縁をつなげる方もいらっしゃいます。
ただ、会うたびに時間通りに来ない人や、遅れても謝らないのだとしたら、その人はそういう人です。（笑）
やはりきっちり約束が守れる人がいいな、と関係を終わりにするか、自分も遅刻することあるし、そのくらいのほうが気が楽だなとおおらかな気持ちで交際を進めるかどうかは、ご自身のお気持ち次第です。
どちらの判断がよりいいという話ではないですが、結婚相談所でお相手を探される方は、お相手に真面目さ、誠実さを求める方が多いのも事実です。
遅刻をしてお相手に好印象をもってお見合いが始まることは、まずありません。実際に今回も、女性会員さんは交際をお見送りされていました…
まず、車で移動することが習慣の方は、道に迷ったり、渋滞に巻き込まれたり、今回のように駐車場が見つからないなど、遅刻するかもしれない要因がたくさんあることを理解しておいてくださいね。
公共交通期間を利用することをおすすめはしますが、もし車で向かうことを選ばれるなら、トラブルがあっても対処できる、早め行動をするようにしてください。
もし遅刻グセの自覚がある人がいらしたら、ぜひ婚活前に改善することをおすすめします。
素敵なお相手を逃す原因になるかもしれませんので、努力でなんとかできることは頑張っていきましょう！
