「男性は●●をされると喜ぶ生き物」「女性は▲▲が好き」
という思い込みほど厄介なものはありません。
確かに、総合的に見るとそういった傾向はあるかもしれません。
でも、目の前にいる相手はもしかしたらそれに当てはまらない人かもしれません。
「女性はパスタが好き」という思い込みから
「食事はパスタでいいですよね」と一方的に決めたり、
「男性との食事で財布を出すと相手のプライドを傷つける」と
奢ってもらう前提で話を進めたりした際に、
目の前の相手から「この人とは合わないな」と思われてしまう可能性だって、あり得るのです。
そういった思い込みはスッパリ捨て去って、
目の前の相手はどうか? を考えたり、本人に直接尋ねたりすることが大切です(^_-)-☆
たとえば、
「女性はパスタが好きだとよく言うけれど、この人はどうなんだろう」と考え、
「食事は何系が良いでしょう? 和食? イタリアン? 中華?」と選択肢を出して2人で決めていく…とか(^^)/
とはいえ、相手に「どうする?」と聞いてばかりもいけません。
「何が食べたい?」「どこへ行きたい?」
「何時に待ち合わせする?」「待ち合わせ場所はどこにする?」
一見、これらは「相手の意見を尊重している」ように見えますが、
それがずっと続くと、言われた相手からすると
「自分の意志のない、優柔不断な人なのかな」と思えてきてしまうのです。
お相手にばかり任せ過ぎず、そして自分ばかりが決めすぎず
メリハリを意識して、意見のすり合わせをおこなうことが大切です(^_-)-☆
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