お見合いでは初対面のお二人が約1時間、二人っきりで会話することになるので緊張しますよね。
仮に「今日は聞き役に徹しよう!」と思っていても、お相手の会話への相槌は必要不可欠です。
そんな時に使って欲しいのが、モテ相槌の「さしすせそ」です。
さ・・・さすが
し・・・知らなかった
す・・・すごい
せ・・・センスいいですね
そ・・・そうなんだ
モテ相槌の「さしすせそ」は、見て頂いたらわかる通り、お相手を褒める相槌ばかりです。
誰でも褒められて悪い気にはなりませんよね。
これは、褒められたことでお相手から「認められた」と感じ、自尊心が満たされるからなのです。
特に男性は女性よりも、認められたい願望が強いと言われています。
ですから、お相手の男性から何かを教えてもらった時や、成功談を聞いた時は
「へ~、そうなんですか」
と聞き流すのではなく、ぜひ「さすが」や「すごい」、「知らなかった」を使ってください。
ただ、毎回むやみやたらに「さすが」や「すごい」ばかりを連呼していては、お相手はバカにされたように感じるかもしれません。
そんな時は、具体的な褒めポイントを伝えたあとに、「センスいいんですね」と一言付け加えましょう。
お相手はプライドが満たされて、あなたに好意を抱くこと間違いありません。
また、最後の「そうなんだ」は、会話の潤滑剤にはなりますが、お相手の自尊心を満たすことにはなりません。
相槌に困った場合は使って頂きたいのですが、もしあなたがお相手の心に響く「そ」を求めるのであれば、「尊敬します」をオススメします。
「尊敬します」なんてセリフはめったに言われるものでもありませんので、とてもインパクトを与えることができるはずです。
ちょっと照れ臭いかもしれませんが、あなたが知らないことを教えくてくれた時などは、「尊敬します」と言うと大変喜ばれるはずです。
普段何気なく相槌を打っている方が多いと思いますが、モテ相槌の「さしすせそ」に変えるだけで、あなたの印象を大きく変えることができるのであれば使わない手はありませんよね。
当然ですが、「さしすせそ」と使う時は、オーバーリアクション気味に気持ちを込めて使ってくださいね。
モテ相槌の「さしすせそ」、会話を盛り上げるためのスパイスと思って、ぜひ活用してくださいね。
▼会話のキャッチボールについて、下記の記事でも触れていますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!