先日、婚活中の友達とランチ&アフタヌーンティーを楽しんできたのですが、そこで聞いたお話をひとつ。
「この間お見合いした人がね、始まって数分でいきなり『僕はスケートが好きなんです。あなたもスケートが上手そうですよね。今度一緒に行きませんか?』と言ってきたのよ。まだほとんどお話もしていないのに、一体私の何を見て『スケートが上手そう』だと感じたのかもよくわからないし、私はプロフィールにインドア派って書いているうえに、お見合いが始まってすぐ『一緒に行きませんか?』もありえないし……」
※会話はすべて関西弁ですが、読みづらいため標準語にしています。
私たち、ふたりして「それって、その人、誰にでも同じことを言っているってことよね!?」「やっぱりそうよね!?」と、苺のタルトを食べながら顔をしかめちゃいました。
これ、実はよくあることなんです。
自分の好きなものを挙げ、会話を広げていく……このことに別段問題はありませんが、それが一方的なものである場合、お相手に違和感や嫌悪感を抱かせてしまいます。
- お相手のプロフィール(趣味嗜好)に合った話題なのか?
- お相手の存在を無視した内容になっていないか?
- お相手とペースを合わせて会話をすることができているか?
このあたりは、絶対に抑えておきたいポイントです。
極端な例を挙げますと、
- 甘い物が好きではない相手に「自分はケーキが大好きだから、食べ放題に行こう!」と言って誘って、嫌な顔をされてしまう
- 「たいていの女性は可愛いアクセサリーが好きだろう」という思い込みから、「君に似合うネックレスやピアスをプレゼントしたい」と言って、相手を困らせてしまう(お相手にアレルギーがある場合や、アクセサリーを好まない女性である場合) など
「なんてトンチンカンな人なのだろう」「自分の趣味や好きなものばかりを押し付けてくる」と思われてしまいます。
ぜひ、心に留めておいてくださいね!
▼下記の記事に、お見合いの際の会話においての具体的なヒントが書かれていますので、ぜひあわせてチェックしてみてください☆