婚活中の皆様、「ただ漠然と」婚活をしている……なんてことはありませんか?
もしもそうである場合、今すぐにでも!下記の2点を参考に、
改めてご自身の「理想」についてハッキリとさせてみてください。
そうすれば、きっと婚活がもっとスムーズに進むはず。
ぜひチェックしてみてくださいね。
☆お相手の条件や理想像はできるだけ細かく、そして現実的に。
下記の「お相手の条件を決める前に、理想の結婚像を考えて!」でも触れていますが、求める条件や理想像が曖昧だと、「もっと良い人がいるかもしれない」と欲張ってしまい、なかなか前に進むことができません。
まずは、あなたがお相手に求める条件や理想像をできるだけ細かく、そして現実的に書き出してみましょう。
そうすることで、「私はこういう人とお見合いがしたい」「こういう女性とお話がしたい」と具体的なイメージをすることができ、お相手のプロフィールを読むときや、お見合いのときに迷いにくくなりますよ。
「結婚後、どんな生活がしたいのか」をハッキリと答えられるようにしておくことで、
お見合いのとき、スムーズに会話が進みます。
☆自分の思い描く理想像は身の丈に合っているか第三者視点で考える。
お相手に求める条件と理想像が決まりました。
しかし、それが身の丈にあったものではない場合、「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔するかもしれません。
お相手が高収入すぎて住む世界が違った、という場合が一番わかりやすい例ですね。
その他、細かい点を挙げれば「価値観の違い」や「求めるものの違い」も重要です。
例えば、バリキャリA子さんと平均年収のB男さんの場合。
A子さんは優しいB男さんのことを「いいな」と思い、B男さんはA子さんの敏腕さを尊敬しています。
ふたりはお見合い後、デートを重ね、現在真剣交際中。
A子さんは、結婚後も仕事を続けたいと思っていますが、B男さんはA子さんに結婚後は家庭に入ってほしいと思っています。
A子さんは仕事が好きなことももちろんですが、好きなブランドの新作アイテムは必ず予約してゲットしないと気が済みません。
B男さんの収入だけでは、結婚後、今までと同じようにブランドのアイテムを買い揃えることはできません。
ふたりの結婚生活は果たしてうまくいくでしょうか?
上記の場合、A子さんがブランド品を諦めるか、B男さんが専業主婦希望を取り下げるか、どちらかになりますね。
歩み寄ることができれば、きっとうまく生活していくことができるでしょう。
しかし、お互いにストレスが溜まってしまい、ケンカが増えると「こんなはずじゃなかったのに……」と思ってしまうかも。
「身の丈に合った」には「自分に合った」「自分にマッチした」という意味もあります。
もしもB男さんの収入だけではA子さんを養うことが難しい場合、「専業主婦希望」はそもそも難しい条件だといえるでしょう。
第三者視点で、自分の思い描くお相手の理想像と「結婚後、こういう生活がしたい/できる」がマッチしているか、しっかりと見極めてみてくださいね。