男女ともに嫌われる話題の代表格「自慢話」。
ストレートな「俺って、すごいだろ?」「私ってモテるのよね」というパターンから、相手が「……それって、悩み事相談に見せかけた自慢話よね?」とモヤモヤするようなパターンまで。
話している本人は気持ちよさそうですが、聞いているほうからすれば「不快」「鬱陶しい」「話がおもしろくない」「疲れる」「嫌な感じ」……困りもの。
「もうこの人とは会いたくない」「次のデートはなしね」「この子とは付き合えないな」と思われてしまわないよう、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
【自慢話をする男性】
男性が女性に対して自慢話をする理由は「相手の気を引きたい」「相手の女性に認められたい」であり、自信のなさがそうさせてしまう場合がほとんどです。
つまり、自慢話は「好意」の表れなのですが(「自分は他よりも勝っている」とアピールをすることで、相手の女性を射止めようとしている)、「仕事がハードで大変だ」という「残業自慢」「睡眠不足自慢」や「昔はやんちゃだった。○○をした」という自虐的な自慢話はより一層相手に不快感と「なんて返したらいいの?」という困惑を与えてしまいます。
自信のある素敵な男性は自慢話なんてしないもの。
周りが自然と良い評価をしてくれ、本人もそれを理解しているからこそ自慢話をしないのです。
自慢話はすればするほど、あなたの評価を下げてしまいます。
お相手に良い印象を与え、楽しい会話をしたいと望むなら、自慢話は控えるようにするとよいですよ。
【自慢話をする女性】
女性の場合も男性同様、劣等感から自慢話を多くしてしまう場合がほとんどです。
「私のことをもっと見て」「認めて」「かまってほしい」……そういった気持ちが自慢話に繋がります。
「他の女の子よりも私のほうが女として魅力的なのよ!」という、負けず嫌いな気持ちも。
しかし、一方的な「自分アピール」はお相手の存在を無視した行動であり、せっかくのデートなのにお相手をイライラさせてしまうかもしれません。
自慢話がクセになってしまっている場合は要注意。
満たされない気持ちが自慢話になって、溢れ出てしまっているのかも。
この機会に、しっかりとご自身と向き合ってみてくださいね。
【番外編:自慢話をされたら……】
承認欲求と劣等感の強さから自慢話ばかりしてくるお相手。
ちょっと鬱陶しいと感じるかもしれませんね。
そういうときは「へぇ~」「そうなんだ」「すごいね」と相づちを打って、聞くだけに留めておきましょう。
「それってどういうこと?」「○○って何?」と質問をすると、相手は「この人、私に興味を持ってくれている!」と嬉しくなってますます自慢話をしますので、聞きたくない場合は相づち程度にしておくとよいですよ。
反対に「それって△△でしょ!」と間違いを指摘したり、否定したりすると反感を買い、トラブルに発展してしまう恐れも出てきてしまいますので注意が必要です。
「お相手がこうなんだけど、どうしたらいい?」「会話がうまくいかない」など、コミュニケーションにおいてのご相談もどうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
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