お見合いの席や合コンで会話をするときに、「会話がうまくいかない」「あいづちをうまく打つことができない」と思ったとき、「話す」ことより「聞く」ことに重点を置き、「基本の”さしすせそ”」を意識することでうまくいく場合が多いです。
あいづちの基本の”さしすせそ”は、料理の基本の”さしすせそ”と同じようなもの。
- さ:さすがですね
- し:知りませんでした
- す:すごいですね/素敵ですね
- せ:センスがいいですね
- そ:そうですね/そうなんですか
自分から話題を出すことが苦手な場合は特に、上記の”さしすせそ”を上手に使ってあいづちを打つことで相手に好意的に思ってもらえ、また、スムーズに会話を進めることが可能です。
この基本の”さしすせそ”を挟みながら、相手の言葉と同じ言葉をオウム返しのように言うようにすると、さらにふたりの距離は縮むはず。
例えば、「先日、○○という映画を見てきたんです。キャストも豪華で話もとてもおもしろかったので、オススメですよ」とお相手が言ったとします。
その場合、「○○ですか、いいですね。とてもおもしろい映画だったのですね、素敵です」「そうなんですね。キャストが豪華ですと、華やかで見応えがありますよね」など。
さらに会話を一歩進めるとしたら、「どのシーンが一番印象に残っていますか?」など、質問をすると良いですよ。
基本の”さしすせそ”にも言えることですが、注意しなければならないのはタイミングとつながりです。
話の腰を折ってしまったり、合わない”さしすせそ”を選んでしまったりしてしまうと悪い印象を与えてしまいかねませんので、しっかりとお相手のおはなしを聞きながら「ここぞ!」というタイミングで挟み込むようにしてくださいね。
こういった会話についてのお悩みもぜひ、お気軽に弊社スタッフやカウンセラーにお声がけくださいね。
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