今回は女性の皆さん向けの記事です♪
婚活中、きっと皆さん色々な方法で「自分磨き」をなさっているかと思います。
内面だけでなく、外見に関しても。
ここで今回の記事のタイトル「自分に合った色を使っていますか?」が登場するわけですが、これ、本当に大切なことだなぁって思った出来事があったんです。
それは、先日学生時代からの友人と集まったときのこと。
普段化粧っ気のない友人が「ハロウィンやクリスマスパーティーに向けて、メイクの練習をしたい!」と言ったことから始まりました。
(※会話はすべて関西弁なのですが、読みづらいので標準語にしています)
学生時代でさえもメイクに興味を示さなかった彼女。
「職場でのイベントで必要だから!」とのこと(彼女は今年からある入所施設で働き出したのです)。
私たちはここぞとばかりに彼女の顔をキャンバスのように使って(!)色々なメイクを施しました。
でも……。
「あれ?私が普段やってる通りのメイクじゃ、なんか変」
「なんだろう、この『男の人が忘年会にメイクをしました』的な雰囲気は……」
途中で一同にハテナマークが駆け巡ったんです。
そして、気づきました!
「色が合ってないからだ!」
私はすかさず彼女の腕を取って、腕に出る血管の色を確かめました。
「わかった!あなたはブルーベースなんだわ」
メイクを施した友人の肌の色はイエローベース、メイクをしてもらった友人はブルーベースなのでした。
「何それ?」と思ったあなた、ご自身の腕をご覧になってみてください。
あなたの血管は赤っぽい、もしくは青色をしていますか?
それとも緑色に見えますか?
イエローベースの人は緑色をしていて、ブルーベースの人は青色に(もしくは赤っぽく)見えるんです。
自分がどちらのベースに属するかを把握しておくことで、ファンデーションなどの色選びで失敗することを防ぐことができます!
イエローベースさんは黄みよりのカラーがベスト!
- ファンデーションは、ライトベージュやオークルなど。
- アイシャドウはベージュやブラウンをメインカラーに、オレンジや黄色に近いカラーのあるもの。(グレーやブルーは避けてくださいね。くすんで見えてしまいます……)
- 口紅はサーモンピンクやオレンジなど黄みがかった色を選ぶと◎
ブルーベースさんは青みよりのカラーがベスト!
- ファンデーションはピンクオークルなど。
- アイシャドウはグレーやシルバーをメインカラーに、パープルやダークブラウン、ブルー、ボルドーなど青みがかった色が似合います。
- 口紅はマゼンダやローズピンクなど、青みがかった色を選ぶと◎
雑誌を見て真似してみてもしっくりこないな、というときは、使われている色が自分に合った色ではない可能性が高いため、使われている色がイエローベース向きなのかブルーベース向きなのかしっかりと見極めることが大切です★
友人もブルーベース向けの色使いに変えることで「これならばっちり!」とみんなが納得いく出来栄えになりました。
「自分に合った色を使う」って大事なんだなぁと思った出来事でした☆
※下記は眉メイクについて書いた記事です!あわせてチェックしてみてくださいね。